なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

面会

  • 差し入れ
    • マーコット(柑橘系果実、6個パックを持って行ったが、面会中には1個しか食べなかった、多分気に入らなかった模様)
    • ズボン、2枚
    • ティッシュ、1箱

面談室に入ってきた妹は先週にも増して寝起きだった。いつも笑わせてくれていた直角の寝癖がついた髪が、今日はとても懐かしい。
話をしてみた感じでは先週よりも生気があり、ちゃんと目線が合う。
退院して元々通院していた精神科のクリニックの方に通いたいと言うが、その選択肢はもうない。
昨日から精神療養病棟に移ったのだが、イメージでは病状的は比較的軽い患者さんのための病棟だと思っていたのですが、私達が面会を終える頃に一人の患者さんがナースステーションに向かってなにやら怒鳴り続けていました。もう怖いとは思わないのですが、少々意外でした。前は女性病棟でしたが、こちらは女性の姿が多かったようですが男性の患者さんも何人かいらっしゃいました。妹によると患者さん同士で新聞が取り合いになるそうです。