なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

母.右奥下歯肉炎(4)

直前の介護エラーによる転倒、頭部裂傷で予定していた歩行訓練を兼ねた病院までの徒歩移動を残念しタクシーで移動。
受付を済ませ、しばらく待って診察室に通され、看護師が母を診察用の椅子に座らせる前に、転倒して頭を切ったと説明したら、それが聞こえたらしく担当医が隣の診察室から飛んで来て傷を診てくれて、転倒時の状況と気絶しなかったどうかを確認され、看護師に消毒を指示して医師はまた隣の診察室に戻られる。
数分後医師が戻って来て本来の歯茎の方を診察してもらい、先週撮ったX線とCTの結果と合わせて説明をしてもらう。

  • 話を要約すると
    • 問題の右奥歯から細菌が入り歯茎を腐り、さらに顎の骨にまで融けて無くなっている。
    • 抗菌薬が効いたのか腫れは引いているが、このまま1ヶ月ほど薬で歯茎の中の状態を良くしてから手術で歯と歯茎を除去する。
      • ただし、COVID-19 感染拡大対策で現在のところ緊急性のない処置、手術は延期されているので手術の日程はその状況次第となる。
    • 前日、2週に一度通う整形外科で私の方からこの件と手術になる事を話すと、そこで処方されていたボナロン*1が止められた。その事を話すと、医師が『それは重要な事です!』と言われる。要はこれから手術で取り除こうとしている骨が再生されてしまうので、指示があるまで止めて下さいとの事。

*1:骨粗鬆症治療薬で、母には毎週木曜日の朝に飲ませていた。先週初診時に見せていたお薬手帳には院内処方のため記載されておらず、私が言い出さなければ見過ごされてしまうところだった。