なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

母.認知症.虐待案件訪問調査.臨時

デイサービスC園より左膝と両腕に痣が見つかったとの通報を受け、基幹型包括よりY野主事、地域包括支援センターよりS田保健師の2名が来訪し、臨時の虐待案件訪問調査が入る。1時間半ほど。

私の方で事前に介護室の監視カメラの映像をチェックして、左膝の痣が日と時間帯を絞り込んでいたので、まずは関連する映像をながらそれを説明する。残念ながら痣の原因となる転倒、打撲といった原因については特定できなかったが、トイレ内でリハパンを下ろす際に掃除道具等を置いている小型のスチールラックに左膝を打ち付けた可能性を見出す。両腕の痣についてはこれまで同様介助痕と結論づける。

Y野主事が直接痣を確認したいと云う事で私に同意を求めてきたので、それは母本人に聞いてあげてくださいと無茶振りしてみる。彼は母と意思疎通を図ろうと話し掛けたり、水分補給させようとするが母は視線も合わさずヘドバンするばかりだった。

帰り際、Y野主事が「母に暴力を振るっているか?」とストレートに尋ねて来たので、「そんな聞き方で相手が正直に答えると思う?」と返しておく。

  • 雑談
    • 一番痛かった事
      • 私:ふくらはぎの肉離れ
      • S田保健師:出産
      • Y野主事:坐骨神経痛(だったのかもしれない)