なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

Mac mini M2. SSD、内蔵256GBと外付け2TB

発売直後から騒ぎになっていた内蔵SSD256GBモデルが遅い件は納得済みで メモリ8GB、SSD256GBの最小構成 M2 Mac mini を買った訳なのだが、いずれにせよ256GBでは写真や音楽ファイルを旧 iMac*1から移行して来るには足りないので、データ用として外付けSSDも同時購入。


SSDはスペックと価格でSUNEAST社の2TB,DRAMキャッシュ付き、ケースについてはORICO社製*2の物が良かったのだが、外装違いで安い方の別ブランドの同等品(OEM?)にする。
転送速度に関しては、SSD自体は PCIe Gen 4.0×4 (64Gbps) 対応だが、ケースは同 3.0×4 (32Gbps)までなので、Thunderbolt4 (40Gbps)接続であることを考えると SSDだけオーバースペックになっている。このあたりは事前の調査が不十分だった。(反省ポイント)

AmorphouseDiskMarkのスクショ、上から外付けSSD、内蔵SSD


外付けの方が内蔵より倍近い結果が出て一瞬目を疑う。私が普段使う分には問題はないのだが、やはりこの数字は悲しい。
内蔵SSDにはシステム、アプリケーション、クラウドのローカルフォルダ等、バックアップ不要のものだけにしているのだが、ページキャッシュと云うかスワップ領域には内蔵SDDが使われることになるので、どこかで気付かないうちにオーバーヘッドを喰らっているのかと思うと気が重い。

参考までにTimeMachine用の外付け3.5インチHDD,6TB,USB3.0,5Gbpsの結果はこんな感じ。

今の所、1日1回、夜中にバックアップで使っているだけなので速度的にはこの程度でいいと思う。しかしその為に常時通電しているのは電気代が勿体無いので、TimeMachineと連携して電源やらマウントやらをなんとかしたい。(新しい課題になりそうである)

*1:Fusion Drive 3TB

*2:ここ数年はORICO社の透明プラスチックの HDD, SDDケースが気に入っている。