NASで使用している3.5インチHDDのケースには LEDが二つあって青は電源、赤は書き込みになっているのだが、ふと気づくと赤は不規則に点滅していて正常なのだが、青が消えたままになっていた。一旦NAS本体のラズパイをシャットダウンしHDDの電源を入れ直してみたのだが、やはり青は付かない。しかし、赤は正常に付いているし、HDDへのアクセスには問題ないことも確認出来たのでそのまま使っていても問題ないと判断する。
実は同じケースを Mac mini のTime Machine用（以下『TM用』と記す）にも使っていて、Amazonの購入履歴をチェックすると。。。
| 用途 | 購入日 | 状態 | 保証期間 |
|---|---|---|---|
| NAS用 | 2020.12.12 | 故障 | 切れ |
| TM用 | 2022.03.30 | 正常 | 有り |
と云うことで、故障しているNAS用の方は1年間の保証期間が切れているが、TM用は切れる直前だった。実用上問題はないが、折角保証期間内なのでAmazonのサイトを通してメーカーであるORICO社のサポート担当者とやり取りして交換してもらうことになる。どうやら故障品の方は返品しなくても良いらしい。
そして今朝、Amazon のパッケージで交換品が玄関に置き配されていた。ヤマトからのメールによると 08:17着。そして10:17にドアチャイムがなり出てみると私服の配達員がまた Amazon のパッケージを届けてくれる。他にAmazonから荷物が届く予定はないので、不審に思いながら開封してみると先程受け取った交換品と同じものが入っていた。
連絡せずに2個とも受け取ったら詐欺になるのは勿論だが、そもそも故障したNAS用ケースは既に保証期間が切れているのだから、1個目を受け取った時点で犯罪成立である。
写真は上からNAS用、TM用、そして今日届いた2個の交換品。
