このブログ内での既存カテゴリ『忘れ物、度忘れ、不注意』を次の通り分類し、今後はこれらのカテゴリを使用する。
- 『度忘れ』
- 本来ならばすぐに出てくる言葉や情報が出てこない状態。時間が経てば思い出せる。
- 実例：自宅の電話番号
- 予想使用頻度：低
- 『失念』
- 記憶していたはずの情報だが思い出せない。記憶違いを含む。
- 実例：両親の結婚記念日
- 予想使用頻度：低
- 『置き忘れ』
- 持ち物を持たずに自宅やその場所から出てしまうが回収は可能な状態。
- 実例：iPhoneをタクシーに置き忘れる。
- 予想使用頻度：高
- 『買い忘れ』
- 出掛ける前には意識していたのに、買い物から帰った後、または帰り道で気付く何かしらの買い忘れ。買い間違いもこのカテゴリでカバーする。
- 実例：厚揚げを買い忘れる。
- 予想使用頻度：高
- 『買い過ぎ』
- 記憶違いで物を買い過ぎてしまう。
- 実例：まだ在庫があるのに、醤油を買ってしまう。
- 予想使用頻度：高
- 『遺失』
- 持ち物を持たずにその場所から立ち去ってしまい、回収不能となる。或いは自宅にあるはずの物の紛失。
- 実例：旅行中、ホテルから駅までの間にカメラを失くす
- 予想使用頻度：中
- 『不注意』
- うっかりミス、確認漏れによる作業抜け、手順間違いで実害が無かったもの。
- 実例：干していた洗濯物の取り込み忘れ
- 予想使用頻度：中
- 『過失』
- 前述の『不注意』により損害、傷害、権利の喪失に至るもの。
- 実例：期限切れによる楽天ポイントの失効
- 予想使用頻度：中
- 『介護エラー』
- 介護関連の過失。
- 実例：ベッド柵し忘れによる転落
- 予想使用頻度：低（現在は介護していないのだが、将来妹を自宅介護する事を想定）
- 『混乱』
- 判断力の欠如。
- 通常は問題のなく出来る判断、選択に対して、戸惑いが生じる。
- 結果的に実害が無かった場合も記録する。
- 実例：スーパーのレジで清算方法の判断がつかなくなる
- 予想使用頻度：低
基本的にこれらのカテゴリは私自身に原因があるものだけとする。他者や外的要因によるトラブル等は含まない。
実は最近『過失』として記録すべき事が多々あったのだが多すぎて書くのが面倒になっていた。面倒さを解消し、気分一新して書き綴って行くため今回カテゴリの変更する。
最終的に私が認知症になった場合、その過程を辿るケーススタディとして役立ててもらえれば嬉しい。
タイトルの付け方は、”カテゴリ.対象物.状況等” とする。その例として、ここ１ヶ月位の記憶を辿って書き出してみるとこんな感じになる。(順不同)
- 置き忘れ.キャベツ焼き.電子レンジ庫内
- 買い忘れ.厚揚げ.おでんの具材
- 遺失.ラズパイ3B.自宅内
- 過失.大便失禁.自宅トイレ
- 過失.ガラス花瓶を割る.お湯を入れる
- 過失.メルカリ発送ミス.ゆうパケットプラスシールQRコード読み忘れ
- 過失.券売機操作ミス.さん天
- 買い過ぎ.醤油
追記、
2023.03.19：『不注意』を追加。
2023.12.02：『混乱』を追加。
2024.01.06：『買い過ぎ』を追加。
