なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

母.認知症.不穏.深夜の御百度参り、グラマリール1錠

早朝5時半頃に物音で目が覚め、1Fに降りると母が御百度参り状態だった。
寝かしつける前にトイレに座らせると、尿パッドだけでなく紙パンツもぐっしょりだった。普段通り介護ルームをロックしておらず、トイレには行ける状態だったのにも関わらず、トイレを使った形跡がなかったので、尿意よりも徘徊の方の欲求が上回っていたのかも知れません。*1

陰部清拭、紙パンツを交換して介護ベッドに寝かしつけ、5分間ベッドサイドに座って寝入ったところで介護ルームを出ると、1分後に御百度参り再開。グラマリールを1錠飲ませて、介護ルームをロックして私は自分の寝室で寝る。結局その後も母は介護ベッドとドア前までの御百度参りを続けていたようである。

9時半頃に不意の来客。その対応後、御百度参り続行中の母を再度トイレに座らせ、再度寝かし付けるとすんなり寝る。10時起床予定だったが、それまでに2時間半しか寝ていなかったので、12時まで寝かせてトータル5時間睡眠を確保。5時間睡眠は少ないが、高齢者なので少なすぎる数字ではない。しかしその一方で8時間連続の御百度参りである。

その日の夕方に歩行訓練ショートコースに出るといつも通りの健脚振りを見せるが、夜になってさすがに足腰にきたようでヨロヨロしフラつき始め、ぐっすり眠ってくれました。

*1:こうして何かしらの結論を求めてしまうのだが、実際のところは何も判らない。