なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

母.下痢と大便失禁

水曜日朝はヘルパーさんと訪問看護師が来訪されるので、うんこ大戦争は11時からの予定ですが、ここ数回は訪問看護師の10時台に大便をするようになった。

予定を組んでしばらくは11時台でスムースにうんこ大戦争、そして昼食を挟んで午後の通所リハビリまで行けたのですが、私はここに来て見直しが必要なのかも知れないと考え始めていた。

それを決定付けるように、今日は10時台に紙パンツの中で大便失禁し、気付いた訪問看護師が対応してくれた。

訪問看護師の話では体重計に乗せようとした際に、一瞬意識が無くなったかのような状態になり、おそらくその時に便失禁したのではないかとと言っていた。

その後、通所リハビリへ行く直前にも排尿させた際にも排便があり、外出前に慌ただしく身支度させて送って行き、担当の作業療法士に「今日は2回排便があった」旨を伝えると共に念の為に代えの紙パンツを預ける。

3時間後、通所リハに迎えに行くと、「漏らしてしまったらしくズボンが濡れていたので脱がしてみたところノーパンだった」とスタッフに告げらる。
10時台は紙パンツ内の便失禁でありながら十分な量があったと看護師より聞いていたので、外出直前の排便はまったくの予想外であると共に、迫り来る通所リハの時間に追われていた私は、母に紙パンツを履かせるのを忘れてノーパンのままズボンを履かせてしまうエラーを侵してしまっていた。
預けておいた代えの紙パンツと施設所有のズボンを履いた母を自宅に連れ帰りトイレに誘導し脱がしてみると、紙パンツの中ですでに1回分の小便と、少量の軟便の失禁が見られた。そのまま便座に座らせると下痢をしているらしく軟便を排泄する。

17:20、夕食対応の訪問リハビリ理学療法士が来訪。状況を伝えて、予定を変更してホットメニューだけで夕食を摂らせる。カボチャ煮物、高野豆腐、大根味噌汁。

軟便は翌朝まで続いたので、野菜ジュースに混ぜて飲ませているMCTオイルはお腹が緩くとなるそうなので、翌々日の朝まで中止。