トイレの利用状況と、母の『不穏な御百度参り』によるリビング西ドアへの接近を超音波センサーで検出するユニットを開発する。
これまでトイレの利用状況は便蓋に傾斜センサーを付けてその開閉を検出していた。便器の機能として人が近づいたり離れたりすることで便蓋が自動開閉していたので、これまではそれで問題がなかったのだが、今年の夏に私が使った後すぐに母が座ろうとした瞬間に閉まってしまい、蓋の上に母が座ってしまうという事案が発生したので、それ以降は便蓋の自動開閉の設定を変更しては開けっぱなしにしている。従って便蓋の開閉状態から利用状況を検出することが出来なくった。その代替策として、超音波センサーで人が座っているかどうかを検出できるようにしました。
次に、『不穏な御百度参り』はリビング西ドアの開閉頻度から検出できるのですが、諸々都合でドアをロックしてしまった場合は当然ドアを開閉できません。その代替として、超音波センサーで母がドアに接近している頻度を採取し検出するようにしました。
基板、部品構成、プログラムは二つとも同じですが、接近と離脱を判定する距離や持続時間については起動時にサーバからパラメータを引き渡すようにしました。
このユニットについては9月くらいからから稼働していたのですが、ここに書くのを忘れていました。