母は通所デイから帰宅後、激しく『不穏な御百度参り』状態で、ようやく23時頃にバッテリー切れでベッドに入る。ここまではいつもの事だが、24時頃に就寝後1回目のトイレ誘導で母を起こしに行くが、眠たそうに「おしっこない」と言って起きようとしない。
本人も尿意がないようだし、いつもなら起きてくれるのに今夜はよほど疲れているようだったので、その時は寝かせたままにして、私は1時間後にアラームをセットして2Fの自室のベッドに入る。しかし、40分後に母がベッドから降りた事を介護モニターで知らされ、トイレに向かうと母が座っていた。リハパンをチェックすると尿失禁していた。
就寝時にはリハパンに尿パッドを併用するのだが、今夜に限って尿パッドを装着するタイミング*1を逸していて、今夜は24時に排尿させた後で装着させるつもりだった。
今回の失敗は予定通りに作業しなかった私の怠慢が招いたものである。
- 反省ポイント
- どんなに眠そうにしていても予定通りトイレ誘導する。
- 疲れている時ほど尿意が感じ取りにくくなっているものと思われる。
- 就寝前の尿パッド装着励行。
- トイレ内にも尿パッドを配備。
- どんなに眠そうにしていても予定通りトイレ誘導する。
*1:通常は歯磨き後の排尿後に尿パッドを装着。