なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

母の看取り.2日目.「羽瑠子さんが逝く時は、きっと雪が降っているんじゃないかな」

今日から本格的に母の看取りに入る。
朝から何度か目を覚ましたタイミングで水分補給し、適宜体位変換

  • 1日を通してバイタル
    • SpO2: 85%前後
    • 脈拍: 100前後
    • 平熱

午前中に訪問看護師とケアマネ氏が来訪、諸々打ち合わせの後、母の着替えを手伝ってもらう。訪問看護を残し、各種訪問通所介護サービスを今日で終了する。
午後からは昨夜のうちに連絡しておいた近しい親戚、友人、関係者がお見舞いにいらっしゃる。
両親を看取った経験がある従姉妹Mが爪を切ってくれる。
八尾市認知症地域支援推進員の山本氏がお見舞いに見えられ名言を残される。

  • 名言1

山本氏:「こういう時は最期にどういう言葉を掛けたらいいですか?」
私:「『おめでとう』でいいと思いますよ。『羽瑠子さん、ちゃんと生きましたよ、おめでとうございます』と最期に言ってあげてください」

  • 名言2

部屋に流していた母の好きなイルカの『なごり雪』を聴きながら
山本氏:「羽瑠子さんが逝く時は、きっと雪が降っているんじゃないかな」