なんちゃって課長日記

社会的入院中の妹を持つきょうだい爺の生活とその周辺

母.認知症.御墓参りに連れて行ってもらって大便失禁

いつもの親戚との御墓参りツアー。今回は私に町会の先約があったので母だけ連れて行ってもらい、そのまま私の体が開くまで預かってもらう事になる。私の所用が終わり、親戚の家まで迎えに行くとドライバーでもある従兄弟が困った顔をして、「うんこ漏らしてズボンにも染み出している」と私に耳打ちしてくれた。彼は言わなかったのだが、恐らく車のシートも汚してしまっただろう。
家に連れて帰り、まずはウォシュレットなのだが、母本人の感覚や言う事はあてにならないので私がノズル位置や強弱を変えながら音の変化を頼りに調整する。
並行してお風呂に湯を張り、裏庭で汚れ物を始末。パンツは廃棄、ズボンは思ったよりは被害が軽かったので手洗いしてから洗濯機へ。
お風呂のお湯張りがまだ7割くらいだが母を浴室に誘導、掛かり湯をさせながら肛門を中心に陰部洗浄。個々の動作は母自身でもできるのだが、『汚れているから掛かり湯をして汚れを落とす』と言う行動に至らず(実行機能障害?)、私が手を貸さないと掛かり湯なしで直接湯船に浸かってしまいます。
湯船に浸からせれば、後は用意したタオルと下着とパジャマで身体を拭いて着替える事が出来るのだが、今日は拭かずにパンツを履いていた。そこで私が気付いたので、濡れたパンツを脱がしてタオルで身体を拭かせるところからやり直し。(タオルと衣類の置き場所やタイミングを変更して改善出来るか要検討)